看護師
2013年中途採用入職
Y.Kさん
父親が看護師で、小さい頃から父親の背中を見て育ちました。母親や私が病気や体調を崩した時には、率先して父親が看病をしてくれていました。そういった父親の姿を見て、私も看護師になりたいと思うようになりました。
もともと、父親が阪本病院で働いていて、職場の雰囲気が良く働きやすいということや、専門学校へ行くための奨学金制度があることを知り、私もまずは看護補助として入職しました。そして、専門学校を経て今は看護師として働いています。
阪本病院は、職員同士の仲がとても良いです。上下関係を尊重しながらも、新人〜ベテランを問わず「こういう場面はこうした方が良いのではないか」と言った意見を伝え合ったり、風通しが良い環境です。管理職の方や、リーダー、立場が上の人でも皆優しく、分からないことは何でも教えてくれます。
また、残業が少なく、休憩、有給もしっかりと取れるところも良いところです。
まずは第一に、患者様の状態(身体・先進状態)が良くなっていくのを見られることが一番のやりがいです。患者様のしんどそうな姿を見ると心が苦しくなりますし、反対に、私たちとの関わりや看護が、患者様の治療の役に立てているかもしれないと考えると、もっと頑張ろう、と思えます。
日々働いている中で大切にしていることは、“患者さん”ではなく“一人の人”として接し、関わるという意識です。患者:看護師というだけの関係性では、どうしても業務的・機械的な関わりになってしまう気がします。“人と人”として関わり、同じ目線に立ち、患者様が欲していることや、患者様に必要なことを考えられるように、日々意識して働いています。
職員同士仲が良く、雰囲気の良いとても働きやすい職場です。急性期や慢性期、認知症病棟など色んな病棟があり、精神看護をたくさん学ぶことができます。季節に合った様々な催しもあり、患者様、職員との関わりやコミュニケーションがとても楽しいですよ!